講義ニュース(1)  2004年度

大学院・都市防災学特論講義ニュース
配信日:2004年4月22日


■ グルーピングについて
■ 受講の心構え
■ セミナー形式発表のポイント


(1)グルーピングについて
グループを以下の方針で構成した。
・ 他分野の学生と議論できるように、グループ分けする。
・ 毎回講義で発表できるように、3グループの構成とする。
では発表する。
・ 添付のexcelシートを参照のこと


(2)受講の心構え
今回使用するテキスト2冊を十分に理解すれば、関係学会(地震学会・建築学会(防災部門)・土木学会(地震工学部門)・自然災害学会(地震災害部門)・地域安全学会(地震部門)・EERI米国地震工学会・日本地震工学会等々)において、他者の発表を理解するための基礎知識を身につけることができるはずである。また、後半に予定されている総合論文購読により批評眼も養ってもらいたい。
学生諸君の頑張りに期待する。


(3)セミナー形式発表のポイント
◇各章の持ち時間は、20~30分である。その中で、解説・質問等々を完結すること。
◇各グループが担当する章について、テキストを材料にして、創意工夫のある発表を。
・各章を要約し、レジュメ作成・全員に配布(予めメール配信でも可)
・ただし、発表はテキストの内容を解説するのみでは不十分である。
・各グループ内で章の内容について事前に討論し、討論内容についても議事メモ等を作成し報告すること。
・ グループ内で担当者がページ割りで要約し、それを解説しただけで、あとは岡田に振るというのは、禁じ手である。
・ 授業を組み立てるのは、各グループ全体の責任であり、個人分担で済ましてはいけない。
・ 岡田は、基本的にオブザーバである。


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