講義で使用したテキストダウンロードサイトの参考画面です。
ただし、テキストのダウンロードは終了しました。
ダウンロードしたテキストは講義で使用するので、各人印刷し持参すること。
講義用テキストは1週間でアップを中止するので、注意のこと。
配付資料一覧
基本テキスト
太田外氣晴・他:建築基礎 耐震・振動・制御 の一部を使用します。
■第1回 私のプロフィール
今年度の講義シラバスと参考文献・参考webを紹介します。
■第2回 リスクの考え方
平成14年度の建築序説テキスト(建築と安全)を使用します。
■第3回 災害の性格
災害の特徴は何だろうか。
私の考える災害の特徴を披露しますので、自分自身でも考えてみてください。
■第4回 被害予測マップ
地震工学の一つの成果とその防災への応用について講義します。
また、現状における問題点も指摘しますので、それを理解することが受講のポイントです。
■第5回 地震の基礎
地震の発生原因を力学的に解説します。
原因を知ることにより、防災にどのように利用できるかを理解することが受講のポイントです。
■第6回 確率論的地震動予測
前回の地震発生メカニズムの理解の基に、それを防災に応用するための数理展開法を解説します。
地震学の法則を防災に応用するための工学的な考え方を理解することが受講のポイントです。
なお、前回やり残し(震度に関する解説)を講義前半で行いますので、必要ファイルをダウンロードして持参のこと。
■第7回 確定論的地震動予測
シナリオ型地震によるハザード評価の方法を解説します。
■第8回 地盤の増幅特性
地盤災害とその発生メカニズムについて解説します。
配布テキストの第3章「せん断波の重複反射(ちょうふくはんしゃと呼びます)」も参考にします。
この論文(太田・後藤)も講義で使用します。少し見にくいけれど、我慢してね。
■第9回 ハザード評価と防災
地震動入力(Hazard)の評価方法について学んできました。
ここまでの復習とその結果を防災にどう応用していけばいいのかを、私自身の研究から解説します。
防災の醍醐味を味わってください。資料は2編あります。
■第10回 リスク評価のための被害関数
第9回予定の講義内容にリスク評価が含まれていました。それを理解するためには、被害関数の理解が前提となります。
したがって、こちらを先に講義してから、第9回予定の講義をします。
7月17日(水)は月曜日の講義日に振り替えられていますが、当日の講義予定はありません。
■第11回 わが家の防災計画
第9・10回は行政の防災計画についての話です。第11回は個人の防災計画について考えます。
ケガをしないための、わが家の診断ツールについて、その考え方と実際について解説します。
建築都市学ゼミナールで私の科目を受講した学生には、診断ツールをすでに使ってもらいました。
■第12回 北海道の地域性と防災
最終回は、今まで講義してきた地震防災に関わる要素(知識)の総集編として、北海道を事例に防災を語ります。
各回で解説してきたキーワードが防災にどのように関わっているかを、この講義から学んでください。
現状の問題点を浮かび上がらせ、それへの対処法を Okada world として展開します。
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